NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*NY連銀製造業景気指数(10月)21:30
結果 10.7
予想 -1.8 前回 -8.7
※発言・ニュース
*米地区連銀報告(ベージュブック)
・米経済活動は前回報告からほぼ変わらず。
・複数の地区で投入コストの上昇ペースが加速。
・雇用は概ね安定。労働需要は全体的に鈍化。
*ベッセント財務長官
・FRB議長候補を5名に絞り込んだ。
・次回FRB議長候補の面接はアジア訪問後。
・次回の面接後、3-4名の候補がトランプ大統領に提示される見込み。
・FRB議長に求められる条件の1つは「柔軟な思考」。
・金価格急騰については売り手より買い手が多い状況。
・米貿易赤字縮小はドルを支えるはず。
・ユーロは強くあるべき。財政政策を指摘。
*ミランFRB理事
・中立金利への早期到達がさらに急務に。
・年内にあと2回の利下げは現実的。
・米中緊張は先行きにとって重要になる可能性。
・FRBは新たなテールリスクの導入を検討すべき。
・1週間前よりも下落リスクが高まっている。
・インフレは1年半後に2%に戻る見込み。
・FRBの独立性は極めて重要。
・FRBは非政治的と見なされることで独立性を維持できる。
・1月以降のFRB残留については議論していない。
*トランプ大統領、APEC前に訪日へ
ベセント財務長官は15日、トランプ大統領が31日から韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の前に日本へ立ち寄る予定だと述べた。具体的な日程や内容には触れなかった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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