テクニカルEYE(ドル円)=売り先行、147.00付近が最初の関門
メインシナリオ・・・売り先行、147.00付近が最初の関門。昨日まで3日連続陰線となり、21日線も下抜いた。目先、売りが先行しそうだ。節目の147円付近が最初の関門になる。146円台に沈むと、一目均衡表の雲の下限がある146.80やボリンジャーバンド(θ=21)の-2σがある146.32,さらには節目の146.00が意識される。146.00も割り込むと、9月17日の安値145.49がターゲットになる。安値更新となれば、節目の145.00を目指すことになる。
サブシナリオ・・・反発となれば、今日ここまでの高値148.23がポイントになる。同水準を上抜くと、前日の高値148.84や節目の149.00を目指そう。149円台回復となれば、9月29日の高値149.63や節目の150.00を視野に入る。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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