NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*非農業部門労働生産性(第3四半期・速報値) 22:30
結果 2.2%
予想 2.5% 前回 2.1%(2.5%から修正)(前期比)
*単位労働コスト(第3四半期・速報値)
結果 1.9%
予想 1.0% 前回 2.4%(0.4%から修正)(前期比)
*米新規失業保険申請件数(11月2日週)22:30
結果 22.1万人
予想 22.2万人 前回 21.8万人(21.6万人から修正)
卸売在庫(確報値)(9月)00:00
結果 -0.2%
予想 -0.1% 前回 -0.1%
*FRB政策金利
結果 4.50~4.75%
予想 4.50~4.75% 前回 4.75~5.00%
【英国】
英中銀政策金利(11月)21:00
結果 4.75%
予想 4.75% 前回 5.00%
米消費者信用残高、9月は60億ドル増加
日本時間8日午前5時に9月の米消費者信用残高が公表され、前月比60億ドル増加した。予想は122億ドル増だった。クレジットカードなどを含む回転信用残高が10億ドル増加した一方、自動車ローンや学資ローンなどの非回転信用は50億ドル増加した。
※発言・ニュース
FOMC声明
・インフレに関する「自信深めた」の文言は削除。
・目標達成のリスクは引き続き概ね均衡。
・労働市場の状況は全般に緩和された。
・インフレは2%目標に向かって前進。
・失業率は上昇したが、依然低水準。
・追加調整に関するデータを評価へ。
・採決は全会一致。
*パウエル議長
・労働市場の状況は堅調を維持。
・ハリケーンやストライキがなければ雇用はやや増加。
・経済は全体的に好調。
・個人消費の伸びは底堅さを維持。
・短期的に選挙は政策に影響を与えない。
・財政政策変更の時期や内容はわからない。
・財政政策を推測、憶測、想定することはない
・インフレは2%目標にかなり近づいた。
・コアインフレはやや高めのまま。
・今後も会合ごとに決定を下す。
・削除した文言は利下げ開始に伴うものだった。
・今回の利下げを考慮しても、政策は依然抑制的。
・利下げペースの調整について検討を始めたばかり。
・中立金利の実現を急いでいない。
・中立接近に伴い、利下げ減速が適切になる可能性。
・トランプ氏から求められてもFRB議長辞任しない。
・期待インフレが高めに固定されるなら心配。
・期待インフレは2%と一致しているようだ。
*ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
・米国の関税はEU経済に悪影響を与える。
・トランプ氏の政策計画を見守る必要がある。
執筆者 : MINKABU PRESS
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