米選挙結果がはっきりすれば、リスク資産は好パフォーマンスを期待
きょうの市場は明日の米大統領選の結果待ちの雰囲気が広がっている。情勢については予想取りの接戦となっており、どちらが勝つかはなお開いてみないとわからない情勢のようだ。週末の世論調査でハリス氏の優勢が示され、トランプ氏勝利の見方がやや後退している。
デモイン・レジスター紙の世論調査で、トランプ氏が過去の選挙戦でいずれも勝利しているアイオワ州で、ハリス氏がリードしていることが示されたという。ウィングステートと呼ばれる激戦州でも僅差で分かれている。
ただし、市場が比較的参照しているとされる賭け市場のPolyMarketでは、日本時間5日午前1時20分現在でトランンプ氏勝利の確率が56%、ハリス氏が44%となっている状況。市場も明日の米大統領選を受けてのボラティリティの高まりを警戒しているようだ。
エコノミストからは、明日の結果が明確である限り、投票後のリスク資産は好調に推移するとの見方も出ている。投資家は価格が下落した時に資産を購入しようとしており、「Buy the dip mentality(押し目買いの心構え)」で明日の選挙に臨むべきだという。
選挙に対する投資家の確信度は低く、多くの投資家は選挙リスクが無くなるのを待ってからリスクを投入しようとしている。エコノミストは選挙後、リスク資産にポジティブなバイアスをかけて取引することを推奨している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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