アジア株 まちまち、香港株は続伸
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数 20701.14(+101.78 +0.49%)
中国上海総合指数 3286.41(-35.79 -1.08%)
台湾加権指数 22926.59(-271.48 -1.17%)
韓国総合株価指数 2617.80(+5.37 +0.21%)
豪ASX200指数 8249.24(+27.72 +0.34%)
インドSENSEX30種 80290.19(+285.15 +0.36%)
29日のアジア株は、まちまち。原油価格の急落を受けてアジア株全般にエネルギー関連株が売られた。香港株は続伸。ネット関連株や自動車関連株などを中心に買われた。台湾株は続落。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)、電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などのハイテク株中心に下落した。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、化学品メーカーの万華化学集団、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジー、不動産会社の保利置業集団が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、電子商取引のJDドットコムが買われる一方で、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)が売
られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、医療機器メーカーのレスメド、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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