ドル円142円台割れ、CPI伸び拡大で植田日銀総裁「タカ派化」警戒 会合は無難に通過
ドル円142円台割れ、CPI伸び拡大で植田日銀総裁「タカ派化」警戒 会合は無難に通過
日銀は政策金利を0.25%に据え置いた。会合は無難に通過したが15時半からの植田日銀総裁の会見が警戒されている。CPIを受け植田総裁がタカ派姿勢を示すのではないかとの警戒感が高まっており、やや円買い。ドル円は一時142円台を割り込んだ。
8月の消費者物価指数はコアCPIが4カ月連続で伸びが拡大、総合は3.0%と今年初めて3%大台に上昇した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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