アジア株 総じて上昇、上海株は小反発
アジア株 総じて上昇、上海株は小反発
東京時間17:31現在
香港ハンセン指数 17612.10(-28.90 -0.16%)
中国上海総合指数 2854.37(+5.60 +0.20%)
台湾加権指数 22158.05(+9.22 +0.04%)
韓国総合株価指数 2701.69(-5.98 -0.22%)
豪ASX200指数 8023.90(-3.07 -0.04%)
インドSENSEX30種 81095.56(+42.37 +0.05%)
23日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えて、様子見ムードが強い中、アジア株はおおむね小幅な値動きに終始した。上海株は前日までの下げの反動からプラス圏で引けた。
中国大陸市場で上海総合指数は小反発。保険大手の中国平安保険、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が買われる一方で、電力会社の中国長江電力、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。繊維メーカーの申洲国際集団控股、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われる一方で、インターネット・サービス会社の網易、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、通信会社のテルストラ・コーポレーション、小売会社のウールワース・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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