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朝の茂木幹事長発言などもあり、やや円高優勢=東京為替概況

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朝の茂木幹事長発言などもあり、やや円高優勢=東京為替概況
   
 朝の日経報道で次期首相候補の一人である茂木幹事長が日銀に対する利上げ要求発言を行ったことがドル円、クロス円の重石となった。幹事長は「過度な円安は日本経済にとってマイナスなのは明らか、物価上昇が長期化する恐れがある」「段階的な利上げの検討も含め金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」などとしている。
   
 先日の河野デジタル相に続いて、ここにきて秋の総裁選立候補が噂される有力議員からの利上げに向けた発言が続くことで、今月の日銀会合での利上げ期待も含め、海外勢を中心に早期の利上げ期待が広がる展開となっている。ドル円は今朝の茂木発言などを受けて円買いが優勢となり、朝の157円00銭前後から昼過ぎに156円20銭前後までドル売り円買いとなった。午後は少し調整の局面も156円40銭台までにとどまっており、再び安値圏をトライするなど円買いの流れが続いた。
   
 クロス円も同様の動きで、ユーロ円は朝の171円00銭前後での推移から昼過ぎに170円10銭台まで下落。その後の戻りは170円30銭台までで午後に170円13銭と安値を更新した。
   
 円関連以外は落ち着いた動き。ユーロドルは朝から1.0887-1.0897の10ポイントレンジ。
   
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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