小幅続落、紅海の運航再開見通しで戻りを売られる=NY原油概況
NY原油先物2 月限(WTI)(終値)
1バレル=71.65(-0.12 -0.17%)
ニューヨーク原油は小幅続落。イスラエルのガザ攻撃が継続し、イランがイスラエルの諜報機関モサドとつながりを持つ「破壊工作員」4人の死刑を執行したことを発表すると、地政学的リスクが意識され、下げ一服となった。ただ紅海の運航再開見通しが圧迫要因となって戻りを売られた。デンマークは、紅海の航行の自由を確保する米主導の多国籍部隊にフリゲート艦1隻を派遣すると発表した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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