続落、ドル高再開で戻りを売られる=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1834.80(-6.70 -0.36%)
金12月限は続落。時間外取引では、米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、ドイツの非製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が上方改定されたことを受けて下げ一服となった。日中取引では、買い戻されて堅調となった。その後は、全米雇用報告が予想以下となったが、ドル高が再開すると、戻りを売られた。米製造業新規受注が増加した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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