アジア株 総じて上昇、香港株は急反発
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 17809.66(+436.63 +2.51%)
中国上海総合指数 3110.48(休場)
台湾加権指数 16353.74(休場)
韓国総合株価指数 2465.07(休場)
豪ASX200指数 7048.64(+23.88 +0.34%)
インドSENSEX30種 66103.25(+594.93 +0.91%)
29日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇などを背景にアジア株はおおむね買い優勢で推移した。香港株は急反発。前日までに軟調に推移してきたことで押し目買いの動きが広がった。中国が大型連休中の旅行消費の拡大期待なども支援材料となった。中国大陸市場、韓国市場、台湾市場は休場。
香港ハンセン指数は急反発。ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、インターネット・サービス会社の網易が買われた。
豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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