続落、米CPIの伸び加速で=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1932.50(-2.60 -0.13%)
金12月限は続落。時間外取引では、ドル安一服を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)でインフレの伸びが加速したことを受けて一段安となった。その後は、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き見通しを受けて買い戻されたが、利上げの見方も残り、戻りは売られた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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