ウォルグリーンが下落。ブリュワーCEOが8月31日付けの退任で合意=米国株個別
ドラッグストアとヘルスケアをウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>が下落しておりダウ平均を圧迫。同社の取締役会とブリュワーCEOが8月31日付けで、CEOおよび取締役を退任することで合意したと発表した。グラハム取締役が暫定CEOに就任。現在、後任のCEOを選定中だという。
ブリュワー氏は2021年3月からCEOを務め、フォーチュン500企業を率いる数少ない有色人種の女性の1人であった。同氏は、同社が後任を探している間、助言をすることに同意している。
同社また、通期の1株利益は前回発表のレンジ下限またはそれに近い水準になるとも述べた。
(NY時間10:29)
ウォルグリーン<WBA> 24.24(-1.08 -4.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。