米石油輸出の増加傾向は一巡、日量1000万バレル規模で推移
米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油と石油製品の輸出量は4週間移動平均で日量1004万5000バレルと高止まり。ロシア依存の解消を受けて、今年3月にかけて米国の石油輸出量は日量1124万1000バレルまで増加したが、その後は日量1000万バレル超の水準をほぼ維持しつつ、増加傾向は落ち着いている。ただ、増加が一巡したとはいえ、米国は世界最大級の石油輸出国。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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