ポンド円21日線をうかがう展開が続く 英中銀の引き締めは強引過ぎるとの指摘=NY為替
きょうのポンド円は戻り売りが優勢となっており、183円台に再び下落している。ドル円は上昇しているものの、ポンドの売りがそれ以上に強く、ポンド円を圧迫している。本日の21日線が183.45円付近に来ているが、その水準をうかがう展開が続いている状況。
前日発表になった8月の英PMIの弱い結果を受けて、英中銀の引き締め政策は強引過ぎで、引き締め過ぎのリスクが高まっているとの警告も一部からは出ている。
英中銀がインフレ抑制に集中し、利上げを継続する一方で、英住宅ローン金利は固定金利の性格が強いため、利上げの悪影響の多くはまだ表れていないという。そのため、今四半期はまだ緩やかな成長が見込まれるものの、この先は景気減速、あるいは後退の可能性が台頭して来ていると述べている。そのうえで、今回のPMIのデータは疑いなく悪いものであり、英中銀に一考の余地を与えるだろうとも指摘した。
GBP/JPY 183.85 USD/JPY 145.88 GBP/USD 1.2606
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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