碧桂園控股が社債償還に「重大な不確実性」と警告 S&Pはデフォルトリスクを指摘
碧桂園控股が社債償還に「重大な不確実性」と警告 S&Pはデフォルトリスクを指摘
経営不振に陥っている不動産会社の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は一部の人民元建て債の取引は引き続き停止される、社債の償還に「重大な不確実性」があると警告した。
同社は、デフォルトに陥った恒大集団のおよそ4倍のプロジェクトを抱えていることから、資金繰り悪化の影響は恒大より深刻になるかもしれないと上海証券取引所への提出書類でコメントした。
格付け会社S&Pは碧桂園控股の苦境は中国の脆弱な不動産市場にとってストレステストであり、連鎖を引き起こす可能性があると指摘。碧桂園控股が中小都市に注力していることから、より大きな減損が目前に迫っている可能性があるためオフショア債務のデフォルトに陥るリスクがあると見ているとコメントした。
同社は今月初めに期限を迎えた2250万ドル相当の社債の利払いを履行できなかった。30日間の猶予期間内に支払ができなければデフォルトに陥る。
執筆者 : MINKABU PRESS
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