小幅続落、米国債の利回り上昇やドル高で=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1944.00(-2.60 -0.13%)
金12月限は小幅続落。時間外取引は、米国のインフレ加速による米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となったが、利回り上昇が一服すると、下げ一服となった。欧州時間に入ると、中国の不動産業界に対する懸念などが下支えになった。日中取引では、米国債の利回り上昇やドル高を受けて一段安となったが、売り一巡後は買い戻されて下げ一服となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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