小幅続落、米PPI発表後のドル高から売り優勢=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1946.60(-2.30 -0.12%)
金12月限は小幅続落。時間外取引は7月の米生産者物価指数(PPI)の発表を控えるなか、ドル高一服となり、小幅高で推移。日中取引開始後は、米PPIが全体的に予想を上回る数字となったため、FRBの利上げサイクルの停止期待が後退しドル高となり、売り優勢となった。売り一巡後、下値模索から戻したが、中盤で再度、売り優勢となり、小安く引けた。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。