続落、米CPI発表前のドル高から手じまい売り先行=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1959.90(-10.10 -0.51%)
金12月限は続落。時間外取引では、ドル高を背景に売り優勢で推移。1960ドルが支持線となったが、1960ドル台前半で軟調に推移。日中取引では、10日に7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、ドル高の進行を受け、売り圧力が強く、1956.5ドルまで下落。前半で下げ幅を縮小する場面があったが、戻り売り圧力は強く軟調に推移し、1960ドル割れで引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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