東京株式(寄り付き)=急反落、YCC柔軟化の報道を警戒
28日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比446円安の3万2444円と急反落で始まった。
日本経済新聞が「日銀は28日に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論する」と報道。日銀の金融政策修正が警戒されるなか、日経平均株価は大幅安でスタートした。為替も1ドル=138円後半へ急激な円高が進んでいる。
寄り付き時点で業種別では33業種中、2業種が高く、値上がりは銀行と保険のみ。値下がり上位に電力・ガス、建設、鉄鋼、不動産など。
出所:MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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