【本日の見通し】方向性探る展開
【本日の見通し】方向性探る展開
週明けの市場でドル円は138円ちょうど前後から139円40銭前後までの上昇を見せ、上昇分の半値以上を解消して朝を迎えている。方向性の捉えにくい展開。今月末には米FOMCと日銀金融政策決定会合を控えており、それまでは動きにくくなっている面がある。
今週はそれほど目立った米経済指標の予定がない中で、今晩予定されている米小売売上高は比較的注目度が高い。市場予想は前回からの伸びが見込まれており、堅調な個人消費動向を受けてドル買いが入るかどうかが注目される。
物価鈍化傾向が見られる中で、FRBは年内複数回利上げの姿勢を崩していない。今月のFOMCでの利上げはほぼ確実視されており、それ以降に向けての声明などに注目が集まる中、複数回利上げを実施できる背景となっている堅調な米経済状況が維持されているのかどうかが注目される。
ドル円は138円台を中心とした推移の中で、指標動向などをにらみながら再びの139円台トライを意識する展開か。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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