反発、米FOMC後は戻りを売られる=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1968.90(+10.30 +0.53%)
金8月限は反発。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止見通しを受けて下げ一服となったが、ドル高に振れると、戻りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高一服を受けて押し目を買われた。日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸びが予想以上に鈍化し、ドル安に振れたことを受けて買い優勢となった。その後は、米FOMCで7月以降、あと2回の利上げの可能性が示されると急落した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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