【本日の見通し】米債務上限問題の採決、週末の米雇用統計などにらむ展開
【本日の見通し】米債務上限問題の採決、週末の米雇用統計などにらむ展開
バイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長の協議で合意した債務上限引き上げについて、本日にも両院での採決を計る見込み。両党とも反対者が出ているとみられ、本日あっさりと可決するかどうかは未知数となっているが、5日と言われるデフォルト期限までの採決は可能という楽観的な見通しが広がっており、警戒感は後退している。
市場の注目は今月及び来月の米FOMCでの追加利上げが実施されるかどうかに移っている。そうした中、今週末の米雇用統計はかなりの注目を集めると見られる。週末に向けて少し慎重姿勢が見られる中で、昨日の海外市場ではドル高の流れが少し一服した。調整を経て今日の動きとなるが、積極的な上値トライは難しい局面か。流れは上方向であり、下がると買いが出る流れと見ており、上下ともに少し動きにくい。金曜日までは慎重な動きが広がると見ている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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