アジア株 総じて下落、香港株は大幅続落
東京時間18:11現在
香港ハンセン指数 18746.92(-369.01 -1.93%)
中国上海総合指数 3201.26(-3.49 -0.11%)
台湾加権指数 16292.00(+132.68 +0.82%)
韓国総合株価指数 2554.69(-12.76 -0.50%)
豪ASX200指数 7138.16(-75.64 -1.05%)
インドSENSEX30種 61643.51(-130.27 -0.21%)
25日のアジア株は総じて下落。米国の債務上限問題の不透明感や前日の米株安を背景にアジア株はおおむね売り優勢の展開となった。上海株は小幅続落。米中対立への警戒感や景気回復ペースの鈍化などが警戒されたもよう。香港株は大幅続落。
上海総合指数は小幅続落。銀行大手の中国農業銀行、電力会社のフアネン・パワーが買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの長城汽車が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続落。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。
豪ASX200指数は続落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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