【北欧通貨】先週末消費者物価指数かなり強めも動き限定的で反転=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】先週末消費者物価指数かなり強めも動き限定的で反転=スウェーデンクローナ
先週末のスウェーデンクローナは、15時発表の3月のスウェーデン消費者物価指数が予想を大きく下回る伸びに留まったことで、ややクローナ買い。3月24日以来のドル安クローナ高となる1ドル=10.23クローナ台を付けた。ただ、指標発表前からクローナ高が進んでおり、発表後の動きは限定的なものに留まった印象が強く、その後はドル高の動きもあって10.35クローナ台へ戻した。
対円ではじりじりとした上昇を続け、週明けドル円の134円台乗せに13円を付ける動き。
USDSEK 10.3426 SEKJPY 12.955

執筆者 : MINKABU PRESS
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