NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※発言・ニュース
米2年債入札結果
最高落札利回り 4.290%(WI:4.274%)
応札倍率 2.51倍(前回:2.49倍)
ボスティック・アトランタ連銀総裁
・FRBはいま、より制限的につつある。
・英減税案が不確実性を増大させた。
・英減税案は世界的な景気後退の確率を下げない。
・インフレ抑制の必要性、それまでは不安定になる。
・インフレ抑制にはまだ道半ばだ
・FRBの職員は定期的に世界のカウンターパートと協議。
・現在のインフレは、巨大な需給問題から生じている。
・FRBは早期シグナルを出すために、よりリアルタイムのデータを求めている。
・誰もインフレをコントロールするFRBの決意を疑うべきではない。
コリンズ・ボストン連銀総裁
・第1の仕事はインフレを抑えること。
・それを待つのは経済的に難しくするだけ。
・ソフトランディング達成は難しいが、できる。
・住宅ローン金利がさらに上昇しても驚かない。
・住宅市場を注意深く観察しており、価格の緩やかな上昇を見込む。
・インフレのピークは近い可能性が高く、達した可能性も。
ローガン・ダラス連銀総裁
・インフレは高過ぎる。
・FRBはインフレを2%目標に戻すことに焦点。
・物価安定を取り戻すことは、強力な雇用市場には不可欠。
・バランスシート縮小は秩序正しく進められる。
ラガルドECB総裁
・ECB予測の仮定のいくつかはイベントによって覆された。
・経済は恐らく基調ラインと下振れシナリオの間にある。
・中立金利がどこかは言えないが、そこに到達させると決定。
・2023年は確かに難しい年になる。
・需要と供給が一致するようにしなければならない。
・金利はECBの最も有効な手段。
・金利正常化が完了したら量的引き締めを検討。
ベイリー英中銀総裁
・必要なだけの金利変更を躊躇しない
・次回の定例会合で完全な評価作業を行う。
・次回の金融政策委員会(MPC)でポンド安と財政計画を評価へ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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