アップスタートが決算受け時間外で39%急落=米国株個別
フィンテックのアップスタート<UPST>が引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は時間外で39%急落。ガイダンスも公表しており、通期の営業収益の見通しを下方修正した。第2四半期も予想を下回る見通しを示している。
同社のギルアードCEOは声明で「今年は経済的に厳しい年になりそうだが、何があろうと乗り越えていけると確信している」と述べた。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.61ドル(予想:0.53ドル)
・営業収益:3.10億ドル(予想:3.03億ドル)
・EBITDA(調整後):6260万ドル
(4-6月・第2四半期見通し)
・営業収益:2.95~3.05億ドル(予想:3.37億ドル)
・EBITDA(調整後):3200~3400万ドル
(通期見通し)
・営業収益:12.5億ドル(従来:約14億ドル)(予想:14.1億ドル)
(NY時間16:58)時間外
アップスタート<UPST> 46.80(-30.33 -39.32%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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