反発、留出油の供給不安などで押し目を買われる=NY原油概況
NY原油先物6 月限(WTI)(終値)
1バレル=105.17(+0.48 +0.46%)
ニューヨーク原油は反発。中国の景気後退(リセッション)リスクの高まりに加え、欧州連合(EU)が対ロ制裁の原油禁輸でハンガリーとスロバキアは免除する可能性があると伝えられたことを受けて売り優勢となった。しかし、売り一巡後はヒーティングオイルを含む留出油の供給不安などを背景に押し目を買われた。ドイツがロシア産原油の輸入の即時停止について支持する用意があるとしたことも支援要因になった。
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            執筆者 : MINKABU PRESS
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