テスラが続伸 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
テスラ<TSLA>が続伸。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を1025ドルとしている。先週末終値から21%の上昇余地。年初からの成長株の急落でテスラ株は20%下落したが、それが買いの好機を与えたとしている。
優れた成長ストーリーと破壊的イノベーション、脱炭素といったテーマで、すべてのボックスにチェックが入る銘柄を見つけるのは困難と指摘している。生産台数の伸びや持続的な力強い利益など、強力なファンダメンタルに支えられ、同社株は最近の急落から反転を予想していると指摘した。
同アナリストは過去2年間、投資判断の「中立」を続けてきた。良好なファンダメンタルズ見通しにはほぼ同意していたものの、傍観してきた理由は、バリュエーションだったという。
(NY時間09:36)
テスラ<TSLA> 883.83(+37.48 +4.43%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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