【本日の見通し】オミクロン株警戒が続く、パウエル議長発言前の安値を意識
【本日の見通し】オミクロン株警戒が続く、パウエル議長発言前の安値を意識
パウエル議長発言を受けた米国の早期利上げ期待拡大からのドル買いが一服、
昨日の海外市場ではオミクロン警戒の動きが優勢となった。
ADP雇用者やISM製造業景気指数の好結果などから
明日の米雇用統計に対する期待感が強まる格好となっているが
それ以上にオミクロン株の世界的な蔓延による先行き不透明感が強いという流れ。
ドル円は112円台半ばに向けた動きか。
目先113円ちょうど前後が重くなるようだと、今週下値を支えた112円台半ば手前の買いを崩す可能性が十分にありそう。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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