ボーイング、カルホーンCEOの定年延長を発表 スミスCFOが辞任=ダウ採用銘柄
ボーイングが取引開始前にカルホーンCEOの定年を70歳に引き上げると発表した。同CEOは現在64歳。事故で運航が停止されていた737Maxジェット機の運航再開やパンデミックから復活させた功績を理由に挙げている。一方、驚きの発表もあった。スミスCFOが7月9日に辞任すると発表。同CFOは同社の復活を先導し、次期CEOの候補者とみなされていた。現在は後継者を探しているという。
同社株は商いを伴って下落している。
(NY時間10:09)
ボーイング 236.89(-7.26 -2.97%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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