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オラクルが大型起債計画を発表 150億ドル相当に上る可能性も指摘される=米国株個別

株式 

 オラクルはきょう、大型起債計画を発表しており、全部で6本立てで、規模は150億ドル相当に上る可能性がある。年限が最も長い40年債は米国債に対する上乗せ利回りが約1.8%ポイントとなる可能性があるという。

 調達した資金は21年および22年に償還が来る社債に充てられるほか、自社株買いや配当、債務返済、将来の企業買収などに利用されるようだ。

 これを受け、フィッチとムーディーズはオラクルの格付けを引き下げている。フィッチは発表文で、起債で調達する資金により来年いっぱいの債務が返済されるものの、同社が満期により債務を縮小させるとの予想から外れる動きだと説明。「BBB+」に1段階引き下げた。ムーディーズは2段階引き下げて「Baa2」としている。

 ただ、株価への影響は軽微で、オラクル株は小幅高で推移している。

(NY時間14:57)
オラクル 66.41(+0.15 +0.23%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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