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テスラが下落 値下げ戦略や株急騰に伴う幹部の報酬拡大で利益率が低下=米国株個別

株式 

 テスラが下落。10-12月期決算(第4四半期)を発表しており、売上高は予想を上回ったものの、1株利益が予想を下回った。利益につおては6四半期連続の黒字となったものの、シェア獲得のための値下げ戦略やサプライチェーンのコスト、そして、マスクCEOをはじめとした幹部の多額の報酬が背景。営業利益率は前期の9.2%から5.4%に低下している。

 今年の納車台数の見通しは示さなかったものの、昨年記録した50%の伸び率を上回ると説明した。昨年の納車台数は約50万台だったが、今年は75万台以上が期待される。

 カークホーンCFOは電話会議で「テスラ株急上昇に関連する幹部報酬拡大などで騒々しい四半期となったが、ニューノーマルというより例外だとした上で、営業利益率は今後、上昇が続き、業界を率いる水準を維持するだろう」と語った。

(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.80ドル(予想:1.03ドル)
・売上高:104.7億ドル(予想:103.8億ドル)
・自動車部門粗利益率:24.1%(予想:27%)
・FCF:18.7億ドル(予想:10.4億ドル)
・当座資産:193.8億ドル(予想:171.6億ドル)
・設備投資:11.5億ドル(予想:9.7億ドル)

(NY時間09:46)
テスラ 825.14(-39.03 -4.52%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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