米疾病対策センター 米国のコロナ死者数は7月25日までに最大16万人に達する可能性

米疾病対策センターは2日、米国で新型コロナウイルス感染による死者数が7月25日までに14-16万人に達する可能性が高いことがアンサンブル予測で示唆されたと発表した。
アリゾナ州やフロリダ、アイダホ、ネバダ、オクラホマ、オレゴン、サウスカロライナ、テキサスで向こう4週間の新規死者数は過去4週間の数値を上回る可能性が高いと指摘した。
米国の感染者数は2日時点で273万人、死者数は12万8千人。米国はきょうから独立記念日連休に入る。ビーチやバー、レストランなどに人が集まることが予想されており、感染者が一段と増えると思われる。