続伸、堅調な米雇用統計を好感=NY原油概況

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NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=40.65(+0.83 +2.08%)

 ニューヨーク原油は続伸。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.83~0.84ドル高。その他の限月は0.42~0.82ドル高。

 6月の米雇用統計が強かったことから、コロナショック後の石油需要の回復が続くことが期待された。米非農業部門雇用者数(NFP)の増加は2カ月連続。前日の米エネルギー情報局(EIA)の週報も需給の改善を示す内容で、石油市場には楽観的な雰囲気が広がっている。

 ただ、4月にNFPは2000万人超の減少となっており、穴埋めには程遠い。米失業保険の継続受給者数が増加に転じたことも懸念要因。米国における新型コロナウイルスの一日あたりの新規感染者数が過去最多を更新したことや、米独立記念日の振替休日を含んだ連休を控えていることは上値を抑えた。

 時間外取引で8月限は39.46ドルまで軟調に推移した後、まもなくプラス圏に浮上した。通常取引開始後は動意が高まり、プラス圏とマイナス圏を行き来したが、終盤にかけては40.74ドルまで上値を伸ばした。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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