アジア株 総じて上昇、香港市場は休場
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 24427.19(休場)
中国上海総合指数 3025.98(+41.31 +1.38%)
台湾加権指数 11703.42(+82.18 +0.71%)
韓国総合株価指数 2106.70(-1.63 -0.08%)
豪ASX200指数 5934.40(+36.52 +0.62%)
インドSENSEX30種 35419.39(+503.59 +1.44%)
1日のアジア株は、総じて上昇。前日の米株高などを受けて、アジア株は買い優勢で推移する市場が多かった。今日発表された6月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.2となり、事前予想の50.5や前回の50.7を上回ったことも好感された。ただ、一方で各国で新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されており、上値を抑えられる市場も見られた。香港市場は祝日のため休場。
上海総合指数は大幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、不動産会社の保利置業集団、電力会社の中国長江電力、ソフトウエア会社の用友網絡科技、セメントメーカーの安徽海螺水泥(コンチセメント)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループ、データセンターのネクストディーシー、決済サービス会社のアフターペイ、カジノやホテル運営のザ・スター・エンターテインメント・グループ、オンライン旅行会社のウェブジェットが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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