ドル円一時109円台も、その後伸び悩み=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は108円後半で推移。109.04円付近まで上昇し、4月以来の高値を更新した後は伸び悩んでいる。ただ、今週の円安の流れが維持されており、ドル円の下値は108.81円付近までとなっている。
ユーロ円は122.07円付近、ポンド円は136.39円付近、豪ドル円は75.01円付近まで軟化。対ドルでの欧州通貨や資源国通貨の上げは一服気味で、クロス円は調整含み。
日経平均は小幅続伸。前引けでは前営業日比17.25円高の2万2631.01円となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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