日中は膠着感も
下振れあれば早そうだが米市場待ちの流れも
N.Yは下落、ドル円は107円台半ばを推移、先物の寄り付きは20750円付近の気配です。寄ってみないとわからない状況は続きますが、引き続き弱含みの想定とします。ただ、小反発し頃とも言えますので、上の価格帯も見据えてのシナリオになります。21120円、21080円、21000円。妙味は20780円下の窓、20620円、20500円になりますね。ただ、膠着感が出ても良いところ、アメリカ市場待ちとなればそのようになることも十分加味すべきですね。為替が崩れてきているのが気がかりです。
日々の相場に独自のテクニカルを駆使して臨む。また、日経225先物トレードの普及・啓発に努め、証券会社・出版社セミナーの講師を務めると同時に、DVDや電子書籍の出版も行っている。