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【1月29日予想】日経平均株価下落の3つの要因

達人の予想 

中国での売上高構成比の高い企業には注意

28日の日経平均株価は前日比0.55%マイナスの23215円71銭、TOPIXは前日比0.60%マイナスの1692.28ポイント、マザーズ指数は前日比0.12%マイナスの850.42ポイント、東証2部指数は前日比0.86%マイナスの7217.68ポイント、ジャスダック指数は前日比0.36%マイナスの172.29ポイントとなりました。 

日経平均株価が続落しています。

株価下落の要因は3つあると考えます。

ひとつめは「中国での新型肺炎の感染拡大懸念による下落」です。

簡単にいうと

「このまま世界中で新型肺炎患者が増えパニックになるのではないか」

という不安から株が売られているのです。

今後どうなるのか分からないという投資家の不安が売りに繋がっているのでしょう。


ふたつめは「(中国株に対する)ヘッジ売り」です。

中国に投資している海外投資家が、

「旧正月で市場が休みで売りたくても売れない中国株の代わりに日本株を売っている」

状況も考えられます。

これも中国市場が休場の間は続くでしょう。

みっつめは「実態経済の悪化」です。

新型肺炎によって少なくとも中国経済は一時的に悪化していることでしょう。

中国での売上の大きな日本企業の業績にも影響が出るかもしれません。

このように今の日本株が下落している要因は3つあると私は考えています。

この3つのうち、

「このまま世界中で新型肺炎患者が増えパニックになるのではないか」と

「(中国株に対する)ヘッジ売り」

に関しては、(パニックにならなければ)一時的な要因ですので、どこかのタイミングで解消するでしょう。

ですのでそれほど心配はしていないのですが、

「実態経済の悪化」

についてはすでに起こり始めていることですので株価には中長期でマイナスの影響があってもおかしくはありません。

中国株市場が再開するまでは今のような状況が続きそうですが、日本市場でもちょうど今は、企業の第3四半期決算発表が始まっているタイミングです。中国での売上高構成比の高い企業には業績下方修正の可能性もありますので注意しておきましょう。29日の日経平均株価は小幅安と予想します。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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