東京金 円高で軟調、米中通商合意後の景気の変化を見定めへ
東京時間10:27現在
東京金先物12月限(TOCOM)
1グラム=5486.00(-46.00 -0.83%)
NY金先物2月限(COMEX)(時間外取引)
1オンス=1555.30(-2.60 -0.17%)
※東京金先物は5分程度の遅れ
東京金先物は軟調。円高がやや重しとなっているものの、ドル建ての金スポット相場は上げ一服後のもみ合いを続けている。米中通商合意によって経済指標が改善し、景気見通しが上向くのか見定める段階にある。新型コロナウイルスが一段と拡散すれば金を押し上げるだろうが、警戒感は一気に膨らんではいない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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