ギャップが下落 「オールドネイビー」部門の分離を追求しない方針=米国株個別
ギャップが下落。同社の主力ブランドである「オールドネイビー」部門の分離を今後追求しない方針を明らかにした。フィッシャー暫定CEOは「2つの会社に分割するコストと複雑さ、さらに業績の鈍化を考慮すると、分離の実施によって適正価値を生み出す力は限られると取締役会は結論付けた」と説明した。
同社の取締役会は全ブランドと企業戦略を統括する新CEOをまもなく指名したいとしている。なお、「ギャップ」ブランドのフィスクCEOの退社が発表された。
(NY時間09:47)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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