テクニカルポイント ユーロ円、123円台乗せがポイントに
テクニカルポイント ユーロ円、123円台乗せがポイントに
122.79 エンベロープ1%上限(10日間)
122.59 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
122.42 現値
121.62 21日移動平均
121.58 10日移動平均
121.47 一目均衡表・転換線
121.47 一目均衡表・基準線
120.94 200日移動平均
120.64 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
120.36 エンベロープ1%下限(10日間)
120.34 一目均衡表・雲(上限)
120.03 100日移動平均
119.28 一目均衡表・雲(下限)
ユーロ円は昨年12月以降のレンジ上限水準の上抜けの判断が焦点となろう。昨日の高値122.76レベルは、昨年12月13日の高値122.65レベルを上回った。しかし、上ヒゲにとどまり、現在は122円台前半に位置している。上方には、122.59レベルにボリンジャーバンド上限、122.79レベルにエンベロープ上限があり、これらの水準をしっかりと上抜けることが、レンジブレイクのポイントとなろう。より保守的に考えれば、123円台にしっかりと乗せてからの判断もありだろう。RSI(14日)は61.0と、買いバイアスが優勢。

執筆者 : MINKABU PRESS
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