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小幅続伸、米中通商合意で需要見通しがやや改善=NY原油概況

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NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=60.21(+0.14 +0.23%)

 ニューヨーク原油の期近は小幅続伸。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.14~0.16ドル高。その他の限月は0.18~0.47ドル高。
 
 米中通商協議が第1段階の合意に至ったことで、世界経済の悪化見通しが後退しており、石油需要の下振れ懸念も緩和している。今月、石油輸出国機構(OPEC)を中心とした産油国は協調減産の規模を拡大することで合意しており、需要と供給の両面で見通しは改善している。ただ、文書化の作業が残されている米中通商合意は不透明感が根強く、上値は伸びなかった。

 時間外取引から1月限はしっかりと推移し、通常取引開始後は60.34ドルまで上げた。ただ、前営業日の高値である60.48ドルを超えられず、値動きは限定的だった。
 
MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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