28日の日経平均株価は小さく上昇！ この先の動きはどうなる？？＝フェアトレード田村祐一

8月28日の日経平均株価は、23円34銭高の2万479円42銭で終了しました。

8月27日のNYダウが、
前日比120ドル93セント高と下落したものの、


8月28日の日経平均株価は、23円34銭の上昇となりました。


28日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、小幅の値動きとなりました。


さて、8月29日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか？

私は、【大幅高になる】と予想します。

日経平均株価は、8月に入ってからの大幅下落以降、
値動きの大きい状況が続いています。



26日の下落によって、終値ベースでは、今年1月以来の安値をつける展開となったものの、
すぐに反発しており、小規模な下落を繰り返す状況となっています。



27、28日と反発したものの、現在の終値は、25日移動平均線と比較してさらに大きく下に乖離しており
引き続き割安な水準といえます。


そのため、まだ反発があると期待できるでしょう。


また、NYダウが27日に下落していることから、
反発する可能性が高いでしょう。


NYダウの反発によって、日本株の上昇も期待できます。


反発の可能性が高いものの、現在の相場は急落の危険性を孕んでおり
さらなる下落となる可能性も充分にあるでしょう。


過度にリスクをとることは現状では特に危険であると言えます。
ポジションは控えめにしておくことに徹しておきましょう。


明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。"