「ジャクソンホール」までは…!?

達人の予想 

◆リスク回避姿勢はさらに緩和 - “もう一段の巻き戻し”進行

※ご注意:予想期間は8月21日と表示されていますが、本日(8月20日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「独・中国の景気対策」に対する期待に続き、昨日は「過度な米中懸念」も緩和しました。
『米国、ファーウェイ向け一部製品の禁輸猶予を90日間延長』との報は“リスク回避姿勢”をさらに緩め、米10年国債利回りは“1.60%乗せ”、“株高の連鎖”も見られる中、ドル円は“106.693円”へと押し戻されていきました。

◆さらなる期待も募る局面だが…?

一方で「緩和すれども、払拭せず」といった様相になりますので、「イメージは下方向」そのものが後退しているわけではありません。
こうして“下値は堅いが、上値も重い”を地で往く動きであり、現時点では“巻き戻しの一環”の域を出ておりません。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁(今年のFOMC投票権有)は昨日、『米経済は引き続き良好』『利下げの正当化には景気減速の証拠が必要』と発言しています。
一方でトランプ大統領は『少なくとも100bp利下げが必要』『量的緩和も実施すべき』と述べており、「米金融政策を巡る方向性(思惑)」は定まり切れないのが実状といえます。
こうした状況では「ジャクソンホール会議(22-24日)」にマーケットの目が向かうのは“当然(必然?)”といわざるを得ず、“結果待ち”となりやすいのも否めないところです。

“直近高値(8/13:106.972円)”が迫る状況ですので、“もう一段の巻き戻し”への期待も募ろうかといった局面であるのは事実ですが、本日は“届かない”が前提、“106円半ば~後半で膠着”を基本としたいところです。

◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:107.183(8/1~8/12の50%戻し、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:107.089(8/6高値)
上値3:106.972(8/13高値、20日移動平均線、大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:106.769(8/15高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:106.693(8/19高値)
前営業日終値:106.617
下値1:106.458(8/19NYタイム安値)
下値2:106.314(8/15~8/19の38.2%押し、ピボット1stサポート)
下値3:106.197(8/15~8/19の50%押し、8/19安値)
下値4:106.080(8/15~8/19の61.8%押し、ピボット2ndサポート)
下値5:106.000(大台、8/16安値、日足・一目均衡表転換線)

11:32 ドル円 抵抗・支持ライン追加

武市佳史

武市佳史|株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト

株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。

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