株価はまだ上がる?7月9日(火)版
分配金の換金売りで軟調
日経平均は21598円スタートで7月9日(火)9時55分現在21650円近辺に回復。引き続き、個別物色の流れ継続中。
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7月8日(月)の日経平均は212円安の21534円。
終日売り物に押されていましたが、7月8日はETFの分配金の換金売りのため、換金売りが数千億円出た模様です。7月10日にも換金売りが出てきます。
この換金売りが薄商いの中、終日にわたって出てきたため、下げた面が強かったと言えましょう。
7月9日(火)はどうでしょうか?
21時現在ニューヨークダウも日経平均の先物も小幅高で堅調に推移しております。
10日の換金売りと共に、今週末はオプションSQということもあり、先物主導の動きに左右されやすい。全体の動向は決めつけず、逐次見ていく必要がありそうです。
日経平均は21700円台まで一気に上昇した後一服症状が続いています。
先ずは、今晩のニューヨークダウの動きに注目。
ライジングブル投資顧問で代表を務める藤村は中国株、日本株の助言を3万人以上に行ってきた実績を持ち,株による資産形成をサポート。オールアバウト株担当ガイド。元UFJつばさ証券で部長代理をつとめ、現在ライジングブル投資顧問で代表取締役を務める。