株価はまだ上がる?7月3日(水)版
銘柄格差広がる展開?
引けは116円安の21638円。一時21566円まで売られましたが引けは戻しました。良い冷やしになったでしょうか?
ニューヨークダウは69ドル高でしっかり日経平均は69円安でスタート。全体は少し調整するくらいが丁度良さそう。7月3日(水)も個別物色の方向性か。
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7月2日(火)の日経平均は非常に狭いレンジで動きました。上は21784円、下はほぼ寄り付きの21697円。終値は21754円と24円高でした。
これを強いとみるのか弱いとみるのか、意見が分かれるところですが、一つ言えることは、銘柄毎に今後の見通しにかなり違いがあることです。
個別銘柄で見ますと、上値余地が大きい銘柄も散見される反面、リバウンドが一巡してきた銘柄、下値は堅いが上値余地の少ない銘柄、動きが相変わらず鈍い銘柄など、銘柄によりかなりニュアンスが異なります。
今後の値動きもかなりばらつきが出てきましょう。
だからこそ、今どう動くのか?保有銘柄を再点検することによって1ヶ月後、3ヶ月後、半年後のパフォーマンスや気持ちに大きな違いが出てくるのではないでしょうか?
ライジングブル投資顧問で代表を務める藤村は中国株、日本株の助言を3万人以上に行ってきた実績を持ち,株による資産形成をサポート。オールアバウト株担当ガイド。元UFJつばさ証券で部長代理をつとめ、現在ライジングブル投資顧問で代表取締役を務める。