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株価はもみ合いから上に抜ける?下に抜ける?【2019/07/01-2019/07/05】

達人の予想 

イベント通過でもみ合いは終了するかに注目

日経平均株価は6月28日金曜日、2万1,275.92円で取引を終えました。
前回「買われすぎの状況で利益確定売りが出たが、トレンドに変更はない。トレンドが発生していない間は短期売買か休むも相場でよい」と解説しました。
株価は小動きに終始し、目標株価の範囲で取引を終えました。

米国の株式市場は小動きの週でした。
ドル円相場も小動きの週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを分析する限りでは、株価は小動きに終始したことで過熱感は解消されましたが、株価は上値抵抗線を抜けられない状況が続きました。
目標上値は2万1,750円、下値は2万0,750円、それぞれプラスマイナス150円とします。
注目イベントのG20大阪サミットが閉幕しました。今週から7月入りし、2019年後半戦に突入です。
株価はもみ合う状況がしばらく続いています。短期的には、そろそろトレンドが発生する可能性があり、その場合にはトレンドフォロー戦略でよいでしょう。
ただ、夏休みシーズンを前にすでに閑散としていますので、スルスルとした指をくわえるような地合いになる可能性が考えられます。上に下にと一喜一憂する状況になれば精神的に疲弊するだけ。ムダな売買は避けるか、短期売買に徹したいところです。

執筆者 横山利香

執筆者 : 横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、TradingViewなどで記事やチャートを掲載。登録無料の株メルマガ配信中。高校球児の母で甲子園好き。YouTubeチャンネル開設

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