反落、ドル堅調・米金利上昇や場中のNYダウ上昇から=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1322.10(-3.10 -0.23%)
金4月限は反落。時間外取引では、最近の上昇に対する修正安となる場面となった後、下値を切り上げ、前日の終値近辺で推移。日中取引は1月の米雇用統計で強気の数字が発表されたことを受け、ドルが堅調、米金利が上昇したこと、NY金の日中取引の場中、ニューヨークダウが上昇したことからで利食い売りが先行し、高値修正安となった。1,320ドルが支持線となり、下値は堅く推移した。
minkabu PRESS編集部
執筆者 : MINKABU PRESS
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