アジア株 まちまち、一部の市場は上昇に転じる
東京時間18:20現在
香港ハンセン指数 25753.42(+129.89 +0.51%)
中国上海総合指数 2516.25(-20.02 -0.79%)
台湾加権指数 9676.67(+2.15 +0.02%)
韓国総合株価指数 2061.49(+1.37 +0.07%)
豪ASX200指数 5467.64(-38.18 -0.69%)
インドSENSEX30種 35804.15(-627.52 -1.72%)
21日のアジア株は、まちまち。前日の米国株の大幅安などを受けて、おおむね売りが先行した。その後、一部の市場では押し目買いの動きなどから上昇に転じている。
上海総合指数は続落。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国平安保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
香港ハンセン指数は上昇。通信サービスのテンセント・ホールディングス、世界的金融グループのHSBCホールディングス、衛生用品メーカーのハンアン・インターナショナルが買われる一方で、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、保険会社のAIAグループが売られた。
豪ASX200指数は続落。自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコム、通信会社のTPGテレコム、不動産投資信託のGPTグループ、不動産投資信託のデクサス・プロパティ・グループ、ピザ・フランチャイズ運営のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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